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十勝毎日新聞社 グランプリ獲得 歌手への道へ 「ヴォーカリストオーディション2007ファイナルステージ」(タカハシ主催)がこのほど札幌市で開かれ、幕別高校2年の羽田有可里さん(17)がグランプリに輝いた。ポニーキャニオンミュージックのボイストレーニングを受け、歌手を目指す。羽田さんは「しっかりと歌の勉強をしていきたい」と張り切っている。 同オーディションは道内4カ所で予選を開催。羽田さんは70人が参加した北見地区予選で3人の枠内に入った。今回のファイナルステージには各地の予選を勝ち抜いた18人が出場した。 羽田さんは子供のころから歌が好きで、最近は友人たちとカラオケボックスに通っている。得意の歌はmihimaruGT(ミヒマル・ジーティー)の「恋する気持ち」。5月から本格的に歌を学ぼうと安藤和憲歌謡学院で週2回、レッスンを受けている。今年の第17回十勝歌謡世代別選手権決勝大会(十勝歌謡同好連盟主催)若年の部で準優勝するなど、成果が出始めてきた。 羽田さんは今大会を振り返り、「すごく緊張した。裏声が難しく、完ぺきではなかった。グランプリは無理だと思った」という。「発表の瞬間は頭の中が真っ白になって信じられなかった」と興奮が冷めない様子。 「これから本格的にボイストレーニングをして、歌手かアイドルになりたい」と羽田さん。指導した安藤さんも「ポップス歌手の素質があると思う。成長が楽しみ」と期待している。 |
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演歌歌手を目指す 「演歌歌手になりたい」。そんな思いを体いっぱいで表したステージだった。7日に帯広市民文化ホールで開かれた「市民芸術の集い」。体を揺らして表情豊かに水森かおりの「鳥取砂丘」を歌う姿に、大ホールの観客からひときわ大きな拍手が起きた。
全国一になってからは十勝管内各地のイベントに引っ張りだこ。しかし、昨年春にすっぱりと童謡をやめ、演歌に打ち込むようになった。あるパーティーで聞いたアマチュア歌手の歌声に「メロディーも歌い方も、この曲いいなと思った」のがきっかけという。 7歳の愛らしい表情と演歌は結びつきにくいが、毎日練習を欠かさない熱心さには家族も舌を巻く。安藤和憲歌謡学院(帯広)に通って歌唱法を学び、バイオリンを弾く姉の真由さん(14)に歌のアドバイスを受ける。 男女間の悲しい愛や悲恋を扱う歌に、「歌詞が好き」とちょっぴり大人びた口ぶり。「拍手をもらうと歌ってよかったなと思う」と人前で歌う喜びもある。歌手を目指す道のりは始まったばかり。CDを出したい、紅白歌合戦にも出たいと、小さな体に抱いた夢は大きい。(安田義教)[2006.05.10] |
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九本さん(安藤和憲歌謡学院)グランプリ カラオケ全国大会 八代亜紀の演歌熱唱 | |
[ 2003年3月30日の記事] |